頌栄会の保育理念 キリスト教の精神に基づき、神さまの愛のまなざしの中で、 一人ひとりのいのちを輝かせる保育を行う。 保育目標 愛着の形成を基に、自分も隣人も愛する子ども 心と身体がしなやかで、のびのびと自己表現できる子ども よく見るよく聴くよく考える、人と共に生きる工夫ができる子ども 保育方針 子どもの人権と尊厳を守り、一人ひとりかけがえのない存在としての自己肯定感を育む。 自分で選びあそび込むことによって、生きる力の基礎である心の根っこを育む。 目にみえないものを信じ、大切にする心を育む。 違いを認め合い、人とのつながりを喜ぶ心を育む。 自然と環境、生活と食文化の中で豊かな感性を育む。 125年以上の伝統を担って 頌栄保育園は、1985年に緑豊かな鈴蘭台に、頌栄短期大学の実習園として創設され、0歳から6歳までの長時間保育を行っています。 基本方針はフレーベルの人間教育にその視点を置き、キリスト教人間観に立脚して、創世記にある “人間は神の像に似て造られた存在であり、従って子ども一人ひとりも独自の個人として人格をもち、主体性と連帯性をもち、自由と愛に生きる存在である“という保育の実践につとめたいと思っています。 創設者のA.L.ハウ(アニー・ライオン・ハウ)先生がもっとも信奉されたフレーベルの教育理念を乳幼児の保育に生かすことを建学の精神とする頌栄短期大学の流れの中にあり、125年以上の伝統を担う保育の源流がここにはあります。